7月 26, 2009
自らの身は顧みず

ワック 2008-12
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呪縛を解かねば
全部読むのが全く苦痛じゃない、いい本だと思う
当然のことを発言した人間を更迭するオカシな国「日本」・・・・。
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一年前の出来事であるが、こうしてほとぼりが冷めてから改めて考えてみると、解任劇は本当におかしな話だったんだなと思う。
内容面では、いくつか重複する文章があるので比較的スムーズに読める。国防を支える仕事をしてきた人間として当然の考え方だ。
紙の上で、憲法論や安全保障論を振りかざしていても、現場は冷ややかな眼で見ていると思う。自衛隊の派遣が憲法違反との裁判所での傍論に対して「そんなの関係ねえ」という発言は当に現場の声を代弁している。
何より自由な議論(例え核武装であっても)が出来ない、やった瞬間バッシングされるような風潮は止めて欲しいなとつくづく感じた。(日本だけじゃなくアメリカですら世論操作はされていると思うが)
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ドキュメント, 歴史, 社会 |
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投稿: capristyle
3月 31, 2009
旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記 (文春新書 606) (文春新書)
深沢 秋男

文藝春秋 2007-11-16
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近世に生きた一女性の完全な日記として評価
意外と自由な江戸のご夫人
「江戸後期に、こういう資料が有る」と紹介した点で、意義のある本
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小説新潮4月号日記特集にあった本。とある旗本夫人が晩年の5年間書きつづった日記。当然ながら日本史教科書の無味乾燥な歴史とは大違いで天保の改革の頃のリアルな江戸の世の中が描かれている。
この本の作者は著者(旗本夫人)が批判精神を持っていたと持ち上げているが、辛口世相日記という見方もできる。当時の社会で話題になったことを冷静にぶった切っている。知らなかったが曽根崎心中以来の「心中」も「相対死」と改めて言葉を禁じたらしい(当然行為も)。水野忠邦の評判(上知令・・・習ったような)が具体的で面白い(うわさ話など)し、大奥が炎上した時の様子が生々しい(「火事だ」と叫ぶことは習慣として大奥で禁じられていたとのことで、それが余計に発見を遅らせたのではないかなど)。
正史はもちろん大事かも知れないが、こういう庶民(じゃなく武家だけど)的目線はとってもイメージが湧く。もう一冊ぐらい江戸ものを読みたくなった。
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教養, 歴史 | タグ: 深沢 秋男 |
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投稿: capristyle
2月 20, 2008
サムライとヤクザ―「男」の来た道 (ちくま新書 681)
氏家 幹人

筑摩書房 2007-09
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これまた、読み進むのが困難だった。確か昨今持ち上げられているサムライ論は、はたして本当に日本の徳としてどうか?とdanさんあたりが書いていて手にしたと思う。
だけども、この文章ではきれいに論じられているとは思えない・・・。頭に残るようなフレーズやら考え方・事象が見いだせなかったため、繰り返しになるがそもそも読み進めなかった。
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投稿: capristyle