9月 12, 2009
わるいやつら〈上〉 (新潮文庫)

新潮社 1966-03
売り上げランキング : 51262
おすすめ平均 
(笑)!!
誰が悪いのやら
まずは読んでみましょう
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昭和30年代の作品であるが生々しい欲望については今でも通用するなと、飽きることなく読み切れた。
主人公の病院長が病院経営をほったらかして女にうつつを抜かし、完全犯罪を目指すストーリーだが、下巻途中あたりからの展開には驚いた。それまではだらだらと愛欲を描いていたのが急に目を覚まさせられるかのように(それだけ主人公の気持ちに入り込んでいたと言うことか・・・)想定外の出来事が降りかかる。
松本清張フェアと思って買ったのだがいまいち体調も良くなかったので来れきりになりそうです。
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娯楽, 長編 | タグ: 松本 清張 |
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投稿: capristyle
9月 12, 2009
たまゆらり

実業之日本社 2009-04-17
売り上げランキング : 90293
おすすめ平均 
一冊にまとめると…
日常生活に異世界が・・・
背筋が凍る快感をお求めの方に―
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冷や冷やした。東北の町という設定も、現代社会から離れ、
幻想的な黄泉の国との連続を感じさせ独特のホラーになっている。
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ホラー, 短編 | タグ: 高橋 克彦 |
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投稿: capristyle
6月 28, 2009
ゆうとりあ
熊谷 達也

文藝春秋 2009-03
売り上げランキング : 199443
おすすめ平均 
いつも団塊の世代はお手本です
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団塊の世代の生き方と、これからの日本の都市部と農村部の温度差とを織り交ぜたコメディタッチの娯楽小説になっている。
面白い。一気に読めてしまうのは新聞掲載されていた小説だからか?
ライトな老後を描いていて勇気を与えてくれる。
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小説 | タグ: 熊谷 達也 |
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投稿: capristyle
3月 3, 2009
ひゃくはち
早見 和真

集英社 2008-06-26
売り上げランキング : 45112
おすすめ平均 
軽くてチープな僕らの青春とシンクロします
文章は十分こなれていないが感動的
年齢の壁
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いわゆる青春小説。それにしても高校野球というのは題材となり易いというか設定としてしっくりと来ると思ってしまうのだが、それは思いこみなのかも知れないなあ。
仲間との友情、共通の夢と思っていたものが微妙に異なっていたというあたりは自分の経験に照らして共感した。
あっという間に読めるライトな中味。
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娯楽, 小説 | タグ: 早見 和真 |
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投稿: capristyle
3月 3, 2009
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾 くるみ

文藝春秋 2007-04
売り上げランキング : 6743
おすすめ平均 
途中の不思議が最後に解ける
これは面白い
私にとっては上質のミステリー
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ただの安っぽいフツーの恋愛小説なんだろうかね??よくできてるわ。確かに2回読みたくなる。小説は再読しない私だが、最初読んだ時は自分に重ね合わせたけど、次に読んで自分に重ね合わせた時、ゾクッとした。もう一度言いますけどよくできてます。
あと、40代には懐かしすぎる時代設定ですっ。
人気で図書館の予約が埋まっているわけだ。ブック オフで平積みされてたから買ってもよかった。
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短編 | タグ: 乾 くるみ |
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投稿: capristyle
3月 3, 2009
カシオペアの丘で(上)
重松 清

講談社 2007-05-31
売り上げランキング : 31898
おすすめ平均 
ちょっときれい事過ぎるような・・・あとコテコテ過ぎ。
上巻は濃い仕上がり
綺麗な悲劇
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40歳になる幼なじみ4人が主人公の一人がガンになったことをきっかけにふるさとである北海道で再会するというお話。ひとをゆるすことをテーマに登場人物ごとにいくつもの思いが描かれている。
途中中だるみしてしまった。新聞連載小説をベースにしているからかくどくどと足踏みしている感もあった。
北海道という舞台やタイトルに象徴されるように、全体的には綺麗なお話としていて悪くはなかった。
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小説 | タグ: 重松 清 |
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投稿: capristyle
12月 10, 2008
最後の家族
村上 龍

幻冬舎 2001-09
売り上げランキング : 161651
おすすめ平均 
遅ればせながら
家族にも読んでもらいたい小説
さまざまな視点から
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15年ほど前、「ひとり」村上龍フェア状態だったwww 片っ端から読んでいたがすっかり忘れた。
世間の評価はよくわからんが、尖ったところのある作家として惹かれるもんがある。歳を取って尖り続けるのは難しいが、時代の先端をくみ取る姿勢は変わらない。
家族4人の視点がこのテーマを上手く描いてくれる。断定的なフレーズが新鮮だ。「一人で生きていけるようになること。それだけが誰か親しい人を結果的に救うんです」DVの問題、引きこもりの問題。どう関係するのか途中まで分からなかった。
変わっていく家族の形、後半を過ぎての展開には考えさせられた。
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小説, 社会 | タグ: 村上 龍 |
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投稿: capristyle
10月 25, 2008
ダイイング・アイ
東野 圭吾

光文社 2007-11-20
売り上げランキング : 2680
おすすめ平均 
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面白いことは面白い。次から次へとクルクル展開する。さすがは連載小説と思わせる。とてもうまく組み立てられた謎でありそれが解き明かされていくのは心地よい。ただ最後のあたりではやや強引というか消化不良ではあった。
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小説 | タグ: 東野 圭吾 |
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投稿: capristyle
10月 25, 2008
ラジ&ピース
絲山 秋子

講談社 2008-07-31
売り上げランキング : 38439
おすすめ平均 
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30を過ぎた容姿に自信がなく他人との関わりを避けるDJの1リスナーとの交流を描く。群馬の方言と地理が飛び交うが、全く見当がつかない・・・。
読み味みたいなのは良い。一定の評価があるのも分かる気がする。
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投稿: capristyle