10月 20, 2009
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

新潮社 1994-03
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旅さすきまんまん
旅先にて
沈没と狂熱
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読み始めた時にとりあえず記憶がないとここで以前に書いたが、読み進むにつれ思い出してきた。著者が言うように香港編が一番「旅してる」感じであり、本当に誘われた。いわゆるバックパッカーをヨーロッパでやったのもこの本の影響だったと思う。
ヨーロッパ行きのトランジットで5時間程度香港に寄ったのが初めての海外体験だったと思う。あちこち回ったのはいいが、空港への帰り道が分からなくなって「ウェア・イズ・エアポート?」と言っても誰にも通じなかったショックは今でも忘れられない。
欧州の旅以降、香港自体にも惹かれて返還前に友人と以前の啓徳空港で現地待ち合わせしたことが思い出される(東京→香港、大阪→香港の現地待ち合わせw)啓徳というのは世界一着陸が難しいとか何とか言われたアレです。
滞在期間は比較にもならないけどこの本の追体験はできたように思う。あと無法地帯と言われた、九龍城に行けなかったのは悔やまれる。もう取り壊されていた・・・。
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エッセイ, ドキュメント |
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投稿: capristyle
8月 12, 2009
絲的サバイバル

講談社 2009-03-27
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キャンプづくし。個人的には絲的メイソウのほうが好き。
神流川のキャンプ
絲おもしろし
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お話ごとにそのポイントを上手に切り出して描く、中村純司さんのイラストがとてもリアルに感じて面白い。
企画ものとは言え、一話ごとのイトヤマさんのキャンプ話が面白い。自虐ネタを得意とするが、そればかりではなく一人キャンプの面白さ、日常と離れる面白さ、たき火への憧れを私に感じさせた。
それにしても群馬ネタで押し切るのもすごいねw
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エッセイ | タグ: 絲山秋子 |
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投稿: capristyle
9月 23, 2008
医者という仕事
南木 佳士

朝日新聞社 1995-04
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以前「阿弥陀堂だより」「こぶしの上のダルマ」を読み、以来関心を寄せている作家だったので手に取ってみた。
自身の生い立ち、医者としての経歴を書かれた作品が何編かあって、より身近に感じた。
巻末にあったが、生老病死を身近で感じて作品に反映されていてそこに私の関心がいったのだなと再確認させられた。
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投稿: capristyle
9月 13, 2008
おひとりさまの老後
上野 千鶴子

法研 2007-07
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社会学者らしく視点が面白い。される側に立った介護。現在の老後のあり方の矛盾や基本的な欠陥を鋭く指摘していて面白いのは確かだった。
但し、自分が老後を一人で生きていくことに当たってはこの本にあることを実践できる人は少ないと思われる。これだけの装備をフルで備える人は著者しかいないのだろう。そこに距離を感じてしまうことは事実。
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投稿: capristyle
2月 9, 2008
反骨のコツ (朝日新書 69)
團藤 重光/伊東 乾

朝日新聞社 2007-10-12
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團藤博士の声を聞こうと手にしたがその実は対談(聞き手)である伊東氏の一人語りに近い内容だった。
終戦直後のGHQ支配下という状況の生き証人でありその語りには新鮮みを感じた。また、昭和天皇が口にされた当時のお考えも大変興味深かった。
美濃部達吉博士に対する印象も面白い。
死刑廃止についての話が非常にウエイトを占めている。その理論的根拠は聞き手の伊東氏がいろいろと持ち出しているが、それで説明つくのかは分からない。
團藤先生の理論的背景には陽明学があると書かれている。最後の方は陽明学とその影響を受けた先人のことに触れられている。
死刑制を存置することは果たして現代の成熟社会でどれだけ正当性があるのか?刑法(に限らないが)の表面的な解釈に終始している現状では、法律論だけでなく、国民主権という憲法問題をも含めた議論をしなければならないのではないかと思う。
最初の死刑判決が極東軍事裁判判決より最初に出ていることに非常に意味があり、死刑判例がそれを踏襲しているという現実は重いと感じた。
裁判員制度は主権国民が主権国民に対して死刑宣告を押しつける可能性がある。国民の側から湧きあがってくる私法への参加意欲なら構わないが、いわば官製の制度はいただけない。
そして、制度開始直後に誤判が出る可能性が高くなることについてはどう考えるのか?こういった議論をきちんとしないと行けないのではあるまいか。
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投稿: capristyle
1月 30, 2008
男の品格―気高く、そして潔く
川北 義則

PHP研究所 2006-04
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「品格」ばやりで手にしたが、 川北本独特の展開が多くてあまり新鮮みはなかった。50代の読み手を想定したテーマが多かった。
趣味・生きがいといったことを考えるとき思わず手にして、何となく心動かされるがどうも長続きしない。これが不思議だ。
基本的には「もっと遊べ」「遊び心を持て」ということに終始するのだが、それをどう定着させるかの例えや提案が貧弱だからかも知れない。
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投稿: capristyle
4月 24, 2006
にんぷ天国
伊藤 理佐 岡崎 香
明るく書かれたフリーライターによる妊婦体験記。妊娠を知って少なからず心配している人には軽く読んでみられるといいと思います。妊婦のたどっていく道筋が書かれているわけで、何となく安心できるのではないでしょうか。この種の本はいくらも出ているが、初版98年で00年には12刷とあるので、類書の中でもヒットした部類だと思われます。

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投稿: capristyle