ダイイング・アイ
東野 圭吾

光文社 2007-11-20
売り上げランキング : 2680
おすすめ平均 
面白いことは面白い。次から次へとクルクル展開する。さすがは連載小説と思わせる。とてもうまく組み立てられた謎でありそれが解き明かされていくのは心地よい。ただ最後のあたりではやや強引というか消化不良ではあった。
ダイイング・アイ
東野 圭吾

光文社 2007-11-20
売り上げランキング : 2680
おすすめ平均 
面白いことは面白い。次から次へとクルクル展開する。さすがは連載小説と思わせる。とてもうまく組み立てられた謎でありそれが解き明かされていくのは心地よい。ただ最後のあたりではやや強引というか消化不良ではあった。
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112)
堤 未果

岩波書店 2008-01
売り上げランキング : 777
おすすめ平均 
アメリカの小さな政府とセットで進められてきた市場化のなれの果てが所得格差(格差社会)であるという現実。その社会システムの元で一度貧困に陥ると、はい出せずについには究極の勤め先である戦場へ向かわされるというのは一例なのか誰もが語らない真実なのか。社会正義がないがしろにされた社会は本当に恐ろしい。一流のホラーとも読めた。
ラジ&ピース
絲山 秋子

講談社 2008-07-31
売り上げランキング : 38439
おすすめ平均 
30を過ぎた容姿に自信がなく他人との関わりを避けるDJの1リスナーとの交流を描く。群馬の方言と地理が飛び交うが、全く見当がつかない・・・。
読み味みたいなのは良い。一定の評価があるのも分かる気がする。
失格社員 (新潮文庫 (え-13-4))
江上 剛

新潮社 2007-03
売り上げランキング : 56530
おすすめ平均 
江上剛の本は好きである。バブル前後の銀行を生きた人だけに(第一勧業)組織を生きる人間の描き方が生々しい。この本は誰のために仕事をするのか?ということを書いている短編だが、結局会社のためでなく自分のためにと巻末にあった。前編通してそんなオチがついていたので頷けた。
今年幾つか本を読んだが、年を取るに連れサラリーマン小説の面白みが分かってきた。何だかなと言うところだがこれはこれで楽しみが増えたということにしておこ。
容疑者Xの献身
東野 圭吾

文藝春秋 2005-08-25
売り上げランキング : 911
おすすめ平均 
隣人が編み出す奇妙なトリックにより、容疑者の取り調べがいっこうに進まない。その仕掛けは良くできていると思う。「幾何に見せかけ関数」数学の出題で例えていたが、アリバイに見せかけて実はそうじゃないというところに引っかかってしまったと言うところか。人気作家だけにはずれではなかった。
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)
亀山 郁夫

光文社 2006-09-07
売り上げランキング : 1074
おすすめ平均 
長台詞とパワーで、ロシア正教とロシア社会を語る主人公達に圧倒される。
平易な文体で書かれているので読みやすい。一気に読めるとの書評があるがうなづける。
第2巻に移ろうと思う。
カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)
亀山 郁夫

光文社 2006-11-09
売り上げランキング : 811
おすすめ平均 
脇役たちのエピソード集といったつくり。後半への伏線か?
5★歴史的大作の大審問官を現代日本で読み解くメモ■誰もが「白い巨塔」の里見になれるわけじゃない
2つのとても重要な話
始まった父子の争い、それを目の当たりにするアリョーシャによる語りとも取れる展開。神の存在をめぐるゾシマ長老の言葉。登場人物が多く出てきて物語の深みが増してきた。
この物語の主題である神についてプロとコントラそれぞれ登場人物が担っていると書かれてあった。巧みな小説なのだろう。2008/11/18

光文社 2007-02-08
売り上げランキング : 2266
おすすめ平均 
ついに佳境へ。巻末の読書ガイドはとてもありがたい。
大審問官を現代日本で読み解くメモ【つづき】“一つの罪に対して、罰は二種類ある”
あかん、やっぱりおもんない。退屈。
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p138で断念