9月 27, 2008
警官の血 上巻
佐々木 譲

新潮社 2007-09-26
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ある警官の三代に亘る人生を追いかける。そしてその一家と関わる同僚警官たちの存在も上手くできている。
交番勤務の父、その息子はエスと呼ばれる公安を長く勤めた後父と同じ交番勤務。そしてその息子は警察官を監察する仕事を勤める。孫の代、監察経験を得た主人公が祖父の謎の死、父が祖父を調べていたことを知るくだりは惹きつけられた。そして仕事ぶりも頼もしく思った
一気に読めるし、引きつける作品。長編だが読み応えある。
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小説 | タグ: 佐々木 譲 |
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投稿: capristyle
9月 23, 2008
医者という仕事
南木 佳士

朝日新聞社 1995-04
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以前「阿弥陀堂だより」「こぶしの上のダルマ」を読み、以来関心を寄せている作家だったので手に取ってみた。
自身の生い立ち、医者としての経歴を書かれた作品が何編かあって、より身近に感じた。
巻末にあったが、生老病死を身近で感じて作品に反映されていてそこに私の関心がいったのだなと再確認させられた。
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エッセイ | タグ: 南木 佳士 |
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投稿: capristyle
9月 21, 2008
償い (幻冬舎文庫)
矢口 敦子

幻冬舎 2003-06
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帯などから興味を持ち手にしたが、いかんせん話の展開がまどろっこしい。こころを傷つけるということにテーマがあったが、読後の納得感や理解はもう一つだった。
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小説, 社会 | タグ: 矢口敦子 |
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投稿: capristyle
9月 13, 2008
おひとりさまの老後
上野 千鶴子

法研 2007-07
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社会学者らしく視点が面白い。される側に立った介護。現在の老後のあり方の矛盾や基本的な欠陥を鋭く指摘していて面白いのは確かだった。
但し、自分が老後を一人で生きていくことに当たってはこの本にあることを実践できる人は少ないと思われる。これだけの装備をフルで備える人は著者しかいないのだろう。そこに距離を感じてしまうことは事実。
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エッセイ, 娯楽, 社会 | タグ: 上野千鶴子 |
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投稿: capristyle