6月 28, 2009
ゆうとりあ
熊谷 達也

文藝春秋 2009-03
売り上げランキング : 199443
おすすめ平均 
いつも団塊の世代はお手本です
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団塊の世代の生き方と、これからの日本の都市部と農村部の温度差とを織り交ぜたコメディタッチの娯楽小説になっている。
面白い。一気に読めてしまうのは新聞掲載されていた小説だからか?
ライトな老後を描いていて勇気を与えてくれる。
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投稿: capristyle
6月 28, 2009
双極性障害―躁うつ病への対処と治療 (ちくま新書)
加藤 忠史

筑摩書房 2009-01
売り上げランキング : 5139
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ハッとしました。
現状を知ることができてよかった。
躁鬱U型の説明あります!
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新書版での、一般向け双極性障害の解説書としてとても上手くまとまっている本だと思う。病気に関する本は何冊か読んでいることもあり概説の部分はすぐに頭に入った。易しく書かれていると思う。
最新の研究の紹介もあまり専門に過ぎず、好感を持てた。
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投稿: capristyle
5月 30, 2009
ザ・ベストミステリーズ2008
日本推理作家協会

講談社 2008-07-10
売り上げランキング : 261306
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〈星座シリーズ〉の〔牡羊座〕
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下に書いた、「傍聞き」「脱出ゲーム」もこの本で読んだ。
図書館で借りているのでまだ途中で返さなければならない。
p149からだ。それにしても大部であるがスラスラ読める。面白いから
だろう。
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ひとりごと |
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投稿: capristyle
5月 30, 2009
新世界より 上
貴志 祐介

講談社 2008-01-24
売り上げランキング : 1848
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好き嫌いが別れそうです。
レビューを参考に買ってはみたけれど・・・
衝撃を受けた徹夜本
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確かに好き嫌いが別れるだろう。荒唐無稽な設定だが、ぐいぐい引っ張る展開で徹夜で読んでしまえるほど息をつかせぬ流れになっている。
図書館で借りているので一度、途切れると読書意欲を元に戻すのが難しくて、下巻の104pであきらめることにした。
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投稿: capristyle
3月 31, 2009
旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記 (文春新書 606) (文春新書)
深沢 秋男

文藝春秋 2007-11-16
売り上げランキング : 33300
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近世に生きた一女性の完全な日記として評価
意外と自由な江戸のご夫人
「江戸後期に、こういう資料が有る」と紹介した点で、意義のある本
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小説新潮4月号日記特集にあった本。とある旗本夫人が晩年の5年間書きつづった日記。当然ながら日本史教科書の無味乾燥な歴史とは大違いで天保の改革の頃のリアルな江戸の世の中が描かれている。
この本の作者は著者(旗本夫人)が批判精神を持っていたと持ち上げているが、辛口世相日記という見方もできる。当時の社会で話題になったことを冷静にぶった切っている。知らなかったが曽根崎心中以来の「心中」も「相対死」と改めて言葉を禁じたらしい(当然行為も)。水野忠邦の評判(上知令・・・習ったような)が具体的で面白い(うわさ話など)し、大奥が炎上した時の様子が生々しい(「火事だ」と叫ぶことは習慣として大奥で禁じられていたとのことで、それが余計に発見を遅らせたのではないかなど)。
正史はもちろん大事かも知れないが、こういう庶民(じゃなく武家だけど)的目線はとってもイメージが湧く。もう一冊ぐらい江戸ものを読みたくなった。
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投稿: capristyle
3月 3, 2009
ひゃくはち
早見 和真

集英社 2008-06-26
売り上げランキング : 45112
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軽くてチープな僕らの青春とシンクロします
文章は十分こなれていないが感動的
年齢の壁
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いわゆる青春小説。それにしても高校野球というのは題材となり易いというか設定としてしっくりと来ると思ってしまうのだが、それは思いこみなのかも知れないなあ。
仲間との友情、共通の夢と思っていたものが微妙に異なっていたというあたりは自分の経験に照らして共感した。
あっという間に読めるライトな中味。
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娯楽, 小説 | Tagged: 早見 和真 |
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投稿: capristyle
3月 3, 2009
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾 くるみ

文藝春秋 2007-04
売り上げランキング : 6743
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途中の不思議が最後に解ける
これは面白い
私にとっては上質のミステリー
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ただの安っぽいフツーの恋愛小説なんだろうかね??よくできてるわ。確かに2回読みたくなる。小説は再読しない私だが、最初読んだ時は自分に重ね合わせたけど、次に読んで自分に重ね合わせた時、ゾクッとした。もう一度言いますけどよくできてます。
あと、40代には懐かしすぎる時代設定ですっ。
人気で図書館の予約が埋まっているわけだ。ブック オフで平積みされてたから買ってもよかった。
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短編 | Tagged: 乾 くるみ |
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投稿: capristyle
3月 3, 2009
カシオペアの丘で(上)
重松 清

講談社 2007-05-31
売り上げランキング : 31898
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ちょっときれい事過ぎるような・・・あとコテコテ過ぎ。
上巻は濃い仕上がり
綺麗な悲劇
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40歳になる幼なじみ4人が主人公の一人がガンになったことをきっかけにふるさとである北海道で再会するというお話。ひとをゆるすことをテーマに登場人物ごとにいくつもの思いが描かれている。
途中中だるみしてしまった。新聞連載小説をベースにしているからかくどくどと足踏みしている感もあった。
北海道という舞台やタイトルに象徴されるように、全体的には綺麗なお話としていて悪くはなかった。
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投稿: capristyle
2月 23, 2009
なぜ国家は衰亡するのか (PHP新書)
中西 輝政

PHP研究所 1998-10
売り上げランキング : 74076
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何が言いたいのか分からない
筆者の主張は伝わるが論理的説得力に欠ける。
新自由主義者の国家衰亡論なのか?
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文明の衰退を考え、まず大英帝国を考え、ローマ帝国、ビザンチン帝国を検証し、今のアメリカ、中国の文明の構造を考えて、最後に日本の歴史を振り返って警告を発している。
世界史と日本史を選択していてよかった。何となくついていけるが、読み物として本当に面白い。これが正しい解釈かどうかは分からないが、歴史をこう読むのかと感心した。
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投稿: capristyle